土木・建築資材事業
止水材
TEL : 03-5789-8201
パイルロック®
鋼矢板用膨潤止水材
鋼矢板の継手部(爪部)に塗布し、自然乾燥させると弾性のある固い塗膜になります。この塗膜を水に浸漬すると1〜2時間で膨潤し始め、24時間後には淡水で20倍以上、海水で6倍以上に膨潤します。吸水膨潤したパイルロック®が鋼矢板継手部の隙間を埋め、0.5MPa (水深50m相当)以上の耐水圧を発揮します。
パイルロック®NS-v
無溶剤型鋼矢板用膨潤止水材
鋼矢板の継手部(爪部)に流し込み静置しておくと、空気中の水分を吸収しゴム状の硬化塗膜になります。この塗膜を水に浸漬すると24時間後には淡水で最大6倍、海水で最大4倍に膨潤します。この膨潤によってパイルロック®NS-vが鋼矢板継手部の隙間を埋め、0.5MPa(水深50m相当)以上の耐水性を発揮します。
従来広くご使用頂いております「パイルロック®NS」の流動性や強度を改良した製品です。従来同様、無溶剤型で塗布作業の安全性を高めると共に、流動特性を改良することによって低温時の作業効率を大幅に改善しました。
ケミカシート®
シート状膨潤性止水材
膨潤性止水材の新たなラインナップとして、粘着シート状に加工した「ケミカシート®」を開発しました。シート状にすることにより、塗布施工における作業時間を大幅に短縮させることができ、さらに現行製品「パイルロック®」同等以上の膨潤特性を有しております。「ケミカシート®」は、シート状膨潤性止水材として開発され、特にライナープレート等への適正が高く、シート状の特長を生かした幅広い分野への適用が期待されます。
摩擦低減材
ラブケミカ®
水膨潤性摩擦低減材
鋼矢板やH形鋼は工事終了後に、引抜き再利用されます。「ラブケミカ®」シリーズを予め被塗物表面に塗布乾燥した後に施工すると、塗膜が地中の水分や周辺固定液を吸収し膨潤体を形成します。この膨潤体が表面潤滑剤として機能し、被塗物表面にかかる摩擦力を著しく低減させることができます。 また、基礎杭に塗布することで地盤沈下によって生じるネガティブフリクション(負の摩擦力)対策としても有効です。
一次防錆塗料
スチールバリア®・ソベリン®
コンクリート埋設金具用一次防錆塗料
サルフィックス®W
溶接可能型一次防錆塗料
鋼管パイルやコンクリートパイルなど溶接用鉄部に事前塗布する事により3〜6か月間錆の発生を抑えます。塗布後の溶接性に優れた一次防錆塗料です。
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